広島の防犯カメラ補助金|個人が申請できる市と期限

広島の防犯カメラ補助金|個人が申請できる市と期限

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結論からお伝えします。広島県内で個人が直接申請できる防犯カメラ補助金は、三原市と廿日市市の2市のみです。いずれも補助率1/2・上限10,000円と金額は小さいものの、県内では希少な「個人宅向け」の補助金で、どちらも2026年度分を受付中です(三原市は2027年3月31日まで、廿日市市は2027年2月26日まで)。広島市・東広島市・福山市といった主要都市は、いずれも町内会や自治会などの地域団体を対象とした制度で、個人宅の直接申請はできません。

一方の団体向けは、2026年9月6日時点で東広島市(8月31日17時締切)・広島市(事前協議6月30日締切)・福山市(7月10日締切)のいずれも2026年度の募集を終了しています(東広島市は公式ページ見出しに「R8年度受付終了」・更新日2026年8月31日)。廿日市市の地域団体向け補助率4/5(80%)・1台40万円は県内最高水準ですが、募集は7月末までです。以下では各市の補助率・上限額・対象・申請方法を、2026年7月26日時点で公式サイトを確認した内容で整理します。

この記事の自治体の受付状況(最終確認 2026年9月6日): 当サイトが公式ページで確認した7制度のうち、受付中 2・受付終了 4・未公表/要確認 1。個人が申請できて受付中 2

制度ごとの受付期間・公式ページ(7件)
自治体制度(公式ページ)対象2026年度の受付状態最終確認
広島県 三原市令和8年度家庭用防犯カメラ等設置費補助事業(個人向け)個人可
個人が対象
2026/5/7〜2027/3/31
先着順に受付し、予算額に達し次第終了
受付中9/6
広島県 廿日市市住宅用防犯対策補助金(個人向け)個人可
持ち家条件あり
2026/4/1〜2027/2/26受付中9/6
広島県 三原市防犯カメラ設置費補助事業(団体向け)団体のみ
個人の設置は対象外
公式ページの更新が2025年4月1日のままで、令和8年度の団体向け受付状況は窓口確認が必要要確認9/6
広島県 広島市地域防犯カメラ設置補助制度団体のみ
個人は対象外
〜6/30
事前協議の締切は6月30日。公式ページ見出しが「【募集を終了しました】」と明記(更新日2026年7月1日)
受付終了9/6
広島県 東広島市防犯カメラ設置補助金団体のみ
個人は対象外
4/1〜8/31
8月31日17時で受付終了(公式見出しに「【R8年度受付終了】」と明記・更新日2026年8月31日)
受付終了9/6
広島県 廿日市市防犯カメラ設置補助(団体向け)団体のみ
団体が対象/個人は対象外
5月から7月末まで団体を募集(令和8年度分は終了)。補助台数は年度により変動受付終了9/6
広島県 福山市防犯カメラ「更新費」補助団体のみ
新規設置は対象外(更新費のみ)/個人は対象外
6/8〜7/10受付終了9/6

「最終確認」は当サイトが自治体公式ページで受付状況を逐語確認した日です。この表は公式ページで確認できた制度だけを載せており、記事本文で触れている自治体でも表に無いものがあります。受付は予算に達した時点で早期終了するため、申請前に必ず公式ページを確認してください。 他の自治体は全国の受付状況カレンダーで比較できます。

広島県の防犯カメラ補助金の全体像

広島県の補助金制度を理解する上で最初に押さえるべきポイントは、広島県庁単独の補助金は存在せず、すべて市町村レベルで運用されているという点です。そのため、同じ広島県内でもお住まいの自治体によって、使える金額・対象・申請時期が大きく異なります。

区分補助金の出所申請窓口
町内会・自治会市町村(独自予算)お住まいの市町役所
商店街・LMO等の地域団体広島市広島市市民安全推進課
個人宅三原市・廿日市市のみ対応三原市役所・廿日市市役所
既存カメラの更新福山市で対応福山市役所

広島県内で個人が直接申請できるのは三原市と廿日市市の2市のみです。その他の市町では自治会を通じた団体申請が前提となります。全国の補助金状況は防犯カメラ補助金の全国ガイドでまとめていますので、併せて参照してください。

三原市・廿日市市以外にお住まいでも、初期費用0円で設置できる

ココロアソビは、敷地に自動販売機を置くスペースを提供することで、防犯カメラの機器代・設置工事費・保守費がすべて0円になるサービスです。自販機の売上がカメラの費用に充てられる仕組みのため、補助対象外の市町にお住まいの個人宅・店舗でも初期費用をかけずに導入できます。

ただし契約期間は3年間で、期間内に解約すると解約金が発生する点は事前に確認してください。

建物の外壁に設置された屋外用防犯カメラ

広島県内の主要市町 補助金比較表

広島県内で防犯カメラ補助制度が確認できた主要6市を一覧にしました。補助率・上限額・対象の3点で比較しています。

市町補助率上限額(1台)対象
広島市3/430万円町内会・自治会・商店街等(2026年度は募集終了
東広島市3/430万円(3台程度)住民自治協議会・自治会(令和8年度は8月31日17時で受付終了
竹原市3/430万円防犯組合・自治会(2026年度の実施は未確認)
廿日市市(団体)4/540万円(5台程度)町内会・自治会(募集は7月末まで)
廿日市市(個人)1/210,000円市内在住かつ住宅を所有する方(2027年2月26日まで)
三原市(団体)3/430万円(1年度2台まで)町内会等(個人は対象外)
三原市(個人)1/210,000円市内に住民票がある方(2027年3月31日まで)
福山市(更新のみ)1/230万円過去に市の補助で設置した自治会等(7月10日で受付終了

補助率で見ると廿日市市の4/5(80%)が県内最高で、実質負担を最小化できます。上限額は広島市・東広島市・竹原市・三原市の30万円と廿日市市の40万円が中心です。福山市は新規設置が対象外で、過去に市の補助金を受けて設置したカメラの更新時のみ利用できる点に注意してください。防犯カメラの設置費用相場が1台10〜15万円であることを考えると、広島市・東広島市では自己負担が数万円に抑えられるケースが多いです。

広島市の補助金制度

広島市の「地域防犯カメラ設置補助制度」は、広島県内で最大規模の政令指定都市らしく対象団体の幅が広いのが特徴です。町内会・自治会に加え、連合町内会・防犯組合・防犯組合連合会・地区(学区)社会福祉協議会・商店街等・ひろしまLMOまでが対象に含まれています。

ただし2026年度分の募集はすでに終了しています。広島市公式サイトの案内ページは2026年7月1日付で「【募集を終了しました】」の見出しに変わりました。以下は今年度の募集要件で、来年度に申請する団体の準備材料として参照してください。

補助額・対象経費と申請期間

項目内容
対象町内会・自治会・連合町内会・防犯組合・防犯組合連合会・地区(学区)社会福祉協議会・商店街等・ひろしまLMO
補助率対象経費の4分の3以内(千円未満切捨て)
上限額1台あたり30万円
補助対象経費防犯カメラの機器購入費・設置工事費・設置を示す看板設置費
対象外経費維持管理費(電気料金・保守点検費)
申請期間事前協議申請は6月30日締切(2026年度は終了)、7月に団体選定・内示、8月以降に交付申請・着手・設置・精算
問い合わせ広島市市民局市民安全推進課 082-504-2714

撮影範囲の条件は「道路・公園等の公共空間を主たる対象とすること」です。敷地内のみを撮影するカメラや、施設の管理目的のカメラは対象外となります。申請台数は市全体で30台程度、1団体あたり最大10台までが目安とされており、予算に限りがあるため、4〜5月の段階で警察協議と見積もり取得を済ませておくのが確実です。令和7年度には追加募集が行われた年もあるため、締切後でも窓口への問い合わせは有効です。

必要書類と提出方法

広島市への申請には以下の書類が必要です。

  • 事前協議申請書
  • 補助金交付申請書
  • 設置場所の位置図と周辺図
  • 設置場所の現状写真
  • 見積書(複数社の取得を推奨)
  • 団体の規約・構成員名簿
  • 土地所有者の同意書
  • カメラ映像の管理運用規程
  • 所轄警察署との設置協議の記録

提出方法は各区の地域おこし推進課窓口への持ち込みまたは郵送です(中区の場合は中区役所地域起こし推進課 082-504-2820)。詳細な要綱や申請様式は広島市公式サイト「地域防犯カメラ設置補助制度のご案内」で最新版を確認してください。

東広島市の補助金制度

東広島市は補助率3/4・上限30万円/台と広島市と同水準の制度を運用しています。対象は住民自治協議会および自治会、これらに準ずる団体で、令和8年度の設置台数は3台程度が見込まれています。個人は対象外です。令和8年度の申請期間は令和8年4月1日〜8月31日17時で、2026年9月6日時点では受付を終了しています(公式ページ更新日2026年8月31日)。次年度の受付は市の公式ページで公表され次第、本ページを更新します。

項目内容
対象住民自治協議会・自治会およびこれらに準ずる団体
補助率対象経費の4分の3以内(千円未満切り捨て)
上限額1台あたり30万円(令和8年度は3台程度)
申請期間令和8年4月1日〜8月31日17時
事前相談東広島警察署および市危機管理課に設置位置・撮影方向について相談
問い合わせ東広島市総務部危機管理課生活安全係(082-420-0400・市役所本館3階)

補助対象経費は機器購入費・設置工事費・看板設置費で、機器の保守点検費用や電気料金などの維持管理費は補助対象外・設置者負担となります。申請前に警察署および危機管理課との事前協議が必須のため、3月中に設置計画を固めて4月の受付開始と同時に動き始めるのが理想的なスケジュールです。制度の詳細は東広島市公式サイト「防犯カメラ設置補助金の申請について」で確認できます。

廿日市市の補助金制度(補助率4/5・県内最高)

廿日市市は補助率4/5(80%)・上限40万円/台と、広島県内で最も手厚い補助制度を運用しています。対象は町内会・自治会などの営利を目的としない地域団体で、市全域で5台程度の予算枠が設定されています。補助対象経費は防犯カメラの機器購入・機器更新、設置工事、看板設置です。

たとえば1台50万円の防犯カメラを設置する場合、40万円(上限)が補助され、自己負担は10万円で済みます。補助率の差は大きく、広島市(3/4)で同じカメラを設置した場合の自己負担は12.5万円なので、廿日市市の方が2.5万円有利となります。募集期間は5月から7月末までで、選考のうえ団体が決定されるため、全ての申請が採択されるわけではない点には注意が必要です。交付申請は工事施工前に行う必要があります。問い合わせ窓口は廿日市市人権・市民生活課(0829-30-9147)です。

なお廿日市市公式サイトの案内ページは2026年4月1日更新ですが、本文の年度表記は令和7年度のままです。今年度分の受付可否は人権・市民生活課へ直接確認してください。

さらに廿日市市は、個人向けの「住宅用防犯対策補助金」も実施しています。詳細は個人で申請できる市のセクションで解説します。

三原市・竹原市の補助金制度

三原市(団体向け:3/4・上限30万円/個人向け:1/2・上限1万円)

三原市は団体向け・個人向けの両方で補助制度を運用している広島県内で希少な市です。団体向けは補助率3/4・防犯カメラ1台につき上限30万円で、複数方向を撮影するカメラは撮影方向数×30万円まで認められます。ただし同一の町内会等への補助は1年度につき2台が上限です。個人の設置は団体向け制度の対象外と明記されています。窓口は生活環境課市民生活係(0848-67-6178)です。

個人向けは「家庭用防犯カメラ等設置費補助金」として補助率1/2(100円未満切り捨て)・上限10,000円(防犯カメラとセンサーライト合わせて)が交付されます。1住宅につき1回限りで、令和8年度の受付期間は令和8年5月7日〜令和9年3月31日(郵送は必着)です。

なお団体向けの三原市公式サイトの案内ページは2025年4月1日更新で、本文の期限も令和8年3月31日までの表記です。令和8年度の団体向け受付については窓口へ確認してください。

竹原市(3/4・上限30万円/箇所)

竹原市は「竹原市地域防犯カメラ設置補助事業」として、防犯組合・自治会などの営利を目的としない地域団体を対象に、補助率3/4(千円未満切捨て)・上限30万円/箇所の補助を行ってきました。対象カメラには有効画素数200万画素以上、1秒間の記録間隔4コマ以上、24時間・7日間以上の録画といった要件があります。

ただし2026年7月26日時点で、竹原市公式サイトの当該ページは削除されており、危機管理課の「安全・安心」一覧にも防犯カメラ補助の項目はありません。上記は過去に公開されていた内容です。今年度の実施有無は竹原市役所 危機管理課へ直接お問い合わせください。

住宅街の外観と地域の防犯対策イメージ

福山市の補助金制度(更新費に特化)

福山市の防犯カメラ補助は、広島県内でも特殊な「更新費補助」に特化した制度です。新規設置は対象外で、過去に「福山市防犯カメラ設置促進事業補助金」の交付を受けて設置した防犯カメラを更新する場合にのみ補助が受けられます。自費で設置したカメラの更新は対象になりません。補助率は費用総額の2分の1で、上限は1台あたり30万円です。

補助を受けるには、設置日から5年が経過していること、防犯カメラとしての機能を維持することが困難な状態にあること、更新後のカメラが更新前の機能要件を満たすこと、過去に警察等から画像取出しの要請を受けたことがあることの4要件をすべて満たす必要があります。対象経費は映像撮影機器・映像記録機器(ハードディスクレコーダー等)の購入・取付・撤去費用で、SDカードなど消耗部品のみの更新は対象外です。

2026年度の申請期間は2026年6月8日〜7月10日で、すでに終了しています。申請を希望する団体は工事に入る前に市民生活課へ相談し、交付決定後に工事着手する必要があります。窓口は福山市 市民生活課 生活安全担当(084-928-1077)で、詳細は福山市公式サイト「防犯カメラを『更新』するための費用を補助します」で確認できます。

新規で導入したい場合は、広島市・東広島市・廿日市市・三原市のいずれかに該当する地区に所属しているかを確認するか、国・県の他制度(町内会・自治会向けの防犯対策補助等)を福山市役所の担当課に相談してください。

個人で申請できる市(三原市・廿日市市)

広島県内で個人が直接補助金を申請できるのは、2026年7月時点で確認できた範囲では三原市と廿日市市の2市です。どちらも2026年度分の受付が続いており、金額は小さいものの申請のハードルは低い制度です。

三原市 家庭用防犯カメラ等設置費補助金

申請時点で三原市に住民票があり、市税の滞納がなく、暴力団員等でない方が対象です。自宅を所有していない場合は所有者の同意が必要で、他の公共団体から同一物件で補助を受けていないことも条件になります。対象経費は令和8年4月1日以降に購入して屋外に設置した家庭用防犯カメラ(カメラ付きドアホンを除く)および屋外用センサーライトの購入設置費で、補助率1/2(100円未満切り捨て)・上限10,000円(カメラとセンサーライト合わせて)が交付されます。1住宅につき1回限りです。

令和8年度の受付期間は令和8年5月7日〜令和9年3月31日(郵送は必着)です。申請前に警察協議等は不要で、購入後の事後申請で済むため、個人が最も利用しやすい制度の1つです。詳細は三原市公式サイト「令和8年度家庭用防犯カメラ等設置費補助事業」で確認できます。

廿日市市 住宅用防犯対策補助金

廿日市市の制度は「住民基本台帳に登録された住所に現に居住し、その住宅を所有している市民」が対象です。賃貸住宅にお住まいの方は対象外となる点が三原市との大きな違いなので、申請前に必ず確認してください。このほか、市税の滞納がないこと、暴力団員でないこと、過去にこの補助金を受けていないこと、購入から1年以内に申請することが条件です。

対象機器は防犯カメラに限らず、屋外防犯カメラ・モニター付きインターホン・人感センサーライト・防犯フィルムやガラス・防犯錠・防犯砂利まで幅広く認められます。補助率1/2・1住宅あたり上限10,000円で、複数の機器をまとめて申請できますが申請は1住宅につき1回限りです。令和8年度の申請期間は令和8年4月1日〜令和9年2月26日です。問い合わせ窓口は廿日市市 人権・市民生活課 市民生活係(0829-30-9147)で、詳細は廿日市市公式サイト「住宅用防犯対策補助金」に掲載されています。

三原市・廿日市市以外の市町にお住まいの個人の方は、補助金を使わずに費用を抑える方法を検討してください。個人で設置する場合の費用感は防犯カメラを自分で設置する方法の記事も参考になります。

補助金申請の流れ(5ステップ)

広島県内の団体向け補助金申請は市町ごとに細部が異なりますが、基本的な流れは共通しています。工事は必ず交付決定後に実施すること——これが最も重要なルールです。

ステップ内容目安期間
① 警察との事前協議設置計画図を持参し、所轄警察署に設置場所・撮影範囲を相談1〜2週間
② 業者見積もり補助対象工事の見積書を取得(複数社が望ましい)1〜2週間
③ 事前協議・申請書提出申請書・見積書・設置計画図・管理規程等を市町窓口へ提出1日
④ 審査・交付決定市町が審査し、承認されると交付決定通知が届く1〜2か月
⑤ 工事・完了報告交付決定後に工事を実施し、完了報告書と領収書を提出して補助金受取工事後1〜2週間

広島市の場合、事前協議は6月30日締切、団体選定・内示は7月、交付申請と工事実施は8月以降という流れです。4〜5月に警察協議と見積もりを済ませ、6月の受付開始と同時に申請するのが確実です。見積もりは防犯カメラ設置業者おすすめ4選を参考に、複数社から取得してください。

申請で失敗しない3つの注意点

① 交付決定前の着工は補助対象外

最も多い失敗パターンです。「業者のスケジュールが空いているから」と審査中に工事を先行すると、補助金が支給されません。広島市・東広島市・竹原市・廿日市市・三原市をはじめ、広島県内すべての市町で、交付決定通知を受け取った後に工事を開始することが必須条件となっています。

② 撮影範囲の条件を事前確認する

広島県内の団体向け補助制度では「公道・公園等の公共空間を主たる対象とすること」が共通条件です。敷地内のみを撮影するカメラや、施設管理目的のカメラは対象外になります。設置計画の段階で撮影範囲を図面に落とし込み、警察との事前協議で確認を取ってください。防犯カメラ設置の法律も合わせて確認しておくと安心です。

③ 管理運用規程の策定を忘れない

広島県内のほぼすべての市町で、カメラ映像の取り扱いに関する「管理運用規程」の策定が申請条件になっています。映像の保存期間・閲覧権限・第三者提供のルールを明文化する必要があります。市町が規程のひな形を用意している場合もあるため、窓口に確認してください。防犯カメラの映像保存期間の記事も参考になります。

防犯カメラシステムの設置・点検作業の様子

補助金を使えない場合の代替手段

三原市・廿日市市以外の個人宅の方や、申請期限を過ぎた場合、以下の方法で設置費用を抑えられます。

相見積もりで費用を下げる(防犯カメラ設置110番)

設置費用は、同じ仕様でも業者によって1.5〜2倍変わります。防犯カメラ設置110番は見積もり無料・キャンセルも無料で、個人宅の1〜2台から対応。24時間365日受け付けているので、いまの相場を押さえておくだけでも損をしません。

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※契約期間は3年で、期間内に解約すると解約金が発生します。自販機を置くスペースを長期で確保できるかが利用可否の分かれ目です。

よくある質問

広島県の防犯カメラ補助金は個人でも申請できますか?
2026年7月時点で確認できた範囲では、広島県内で個人が直接申請できるのは三原市と廿日市市の2市です。いずれも補助率1/2・上限10,000円で、1住宅につき1回限りの支給となります。三原市は令和9年3月31日まで、廿日市市は令和9年2月26日まで受付中です。ただし廿日市市は「住宅を所有している市民」が条件で、賃貸にお住まいの方は対象外になります。広島市・東広島市・竹原市・福山市は自治会や地域団体のみが対象で、個人の直接申請はできません。両市以外にお住まいで個人で設置したい場合は、所属町内会を通じた団体申請を検討するか、防犯カメラ設置110番で見積もりを取って費用を抑える方法が現実的です。
広島市の補助金申請はいつまでですか?
広島市地域防犯カメラ設置補助制度の事前協議申請は6月30日が締切で、2026年度分はすでに募集を終了しています(公式サイトの案内ページも2026年7月1日付で「募集を終了しました」に変わりました)。締切後は7月に団体選定と補助内示が行われ、8月以降に正式な交付申請・着手・設置・精算へ進みます。過去には追加募集が行われた年度もあるため、広島市市民安全推進課(082-504-2714)へ問い合わせる価値はあります。次年度に向けては、予算に限りがあるため4〜5月の段階で警察協議と見積もり取得を済ませておくのが確実です。
廿日市市の補助率4/5は広島県内で最高ですか?
はい、地域団体向けでは廿日市市の補助率4/5(80%)が広島県内最高水準です。上限額も1台40万円と県内で最も高く設定されており、市全域で5台程度の予算枠が確保されています。対象は町内会・自治会などの営利を目的としない地域団体で、募集は5月から7月末までです。交付申請は工事施工前に行う必要があり、申請前に工事着工してしまうと補助対象外になります。なお公式サイトの案内ページは2026年4月1日更新ですが本文は令和7年度表記のままのため、今年度の受付可否は廿日市市人権・市民生活課(0829-30-9147)へ直接ご確認ください。
広島県庁から直接補助金は出ないのですか?
広島県庁単独の防犯カメラ補助金は2026年7月時点で確認できません。広島県内の防犯カメラ補助はすべて市町村(広島市・東広島市・竹原市・三原市・廿日市市・福山市等)が独自に運用しています。そのため、お住まいの市町によって金額・条件・対象が大きく異なります。申請窓口も各市町の防犯担当課や市民安全課となるため、まずは市町の公式サイトで制度の有無を確認してください。隣県の状況は福岡の防犯カメラ補助金や兵庫の防犯カメラ補助金と比較すると地域差を把握しやすくなります。
マンション管理組合や店舗・事業者は補助の対象になりますか?
広島県内の多くの市町は「町内会・自治会などの地域団体」を対象とするため、マンション管理組合単独や店舗単独での申請は対象外になるケースが多いです。広島市では「商店街等」「ひろしまLMO」も対象に含まれているため、商店街組織としての申請は可能です。事業者単独で設置費用を抑えたい場合は、ココロアソビの「自動販売機設置で初期費用0円」プランが現実的な選択肢となります。
福山市で新規設置に使える補助金はありますか?
福山市の防犯カメラ補助は「更新費補助」に限定されており、新規設置は補助対象外です。しかも対象になるのは、過去に「福山市防犯カメラ設置促進事業補助金」の交付を受けて設置したカメラの更新に限られます。自費で設置したカメラは対象外です。補助額は費用総額の2分の1・1台あたり30万円が上限で、設置から5年経過・機能維持が困難・警察等から画像取出しの要請を受けた実績があることなどの要件をすべて満たす必要があります。2026年度の申請期間は6月8日〜7月10日で、すでに終了しています。新規で導入したい場合は、福山市役所 市民生活課 生活安全担当(084-928-1077)に他制度の有無を直接確認することをおすすめします。
補助金の交付はいつもらえますか?
補助金は「後払い」が原則です。申請→審査→交付決定通知→工事実施→完了報告→補助金受取という流れで、工事完了から実際の入金まで1〜2か月かかります。広島市の場合、6月末の事前協議から8月以降の交付申請・工事実施を経て、実績報告後に振込まれるため、申請から受取まで合計4〜6か月を見込んでください。工事費用は一旦全額を自己負担で支払う必要があるため、資金繰りの計画が重要です。交付決定通知の前に工事を始めると補助対象外になるため注意してください。

広島で防犯カメラを導入するための判断フロー

広島県の防犯カメラ補助金は、県庁単独の補助はなく、すべて市町村レベルで金額・条件が大きく異なる制度となっています。個人が直接申請できるのは三原市・廿日市市の2市のみで、他の市町では自治会を通じた団体申請が前提です。

  • 町内会・自治会に所属している場合:廿日市市は補助率4/5(80%)・上限40万円/台が県内最高水準です。広島市・東広島市・竹原市・三原市はいずれも補助率3/4・上限30万円/台で統一されています。ただし2026年9月6日時点では東広島市(8月31日17時)・広島市・福山市・廿日市市(7月末)のいずれも令和8年度分の募集を終了しています。まず所属市町の窓口に連絡し、今年度の受付状況を確認してください。
  • 商店街や地区社協などの地域団体の場合:広島市の補助金は自治会に加えて商店街等・ひろしまLMO・地区社会福祉協議会も対象に含まれます。団体の規約と構成員名簿を整備したうえで申請してください。
  • 三原市・廿日市市にお住まいの個人の場合:補助率1/2・上限10,000円で家庭用防犯カメラとセンサーライトの購入費を補助できます。三原市は令和9年3月31日まで、廿日市市は令和9年2月26日まで受付中です。廿日市市は持ち家であることが条件になります。
  • それ以外の個人の場合:補助金は使えません。防犯カメラ設置110番で見積もりを取るか、ココロアソビの初期費用0円プランを検討してください。
  • 既存カメラの更新を検討している福山市の団体:福山市の更新費補助(1/2・上限30万円/台)は、過去に市の補助金で設置したカメラの更新にのみ使えます。2026年度分は7月10日で受付を終えているため、次年度に向けて担当課へ問い合わせてください。

三原市・廿日市市以外にお住まいで補助金を使えない場合は、防犯カメラ設置110番で見積もりを取って相場を掴み、初期費用をゼロにしたいならココロアソビの自販機プランが有力な選択肢です。

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