熊本の防犯カメラ補助金|個人向けの町と申請の流れ

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「熊本の防犯カメラ補助金は自治会専用で、個人では使えない」——これは半分だけ正解です。確かに熊本市・八代市・天草市・合志市といった主要都市では自治会や地域団体しか申請できません。しかし、芦北町には個人向けに補助率2/3・上限7万円(2026年度の受付状況は町の案内に記載なし)、多良木町には補助率1/2・上限2万円(受付期限の記載なし・購入から4か月以内に申請)の制度があります。熊本県内すべてを「団体専用」とひとくくりにするのは誤りです。
犯罪発生状況や防犯の相談窓口は熊本県警察の公式サイトで確認できます。以下では熊本県内7市町の補助金を市町別に整理し、自治会・個人・法人それぞれが使える制度を明確にします。金額・補助率・受付状況は2026年7月26日時点で各市町の公式サイトを確認した内容です。
この記事の自治体の受付状況(最終確認 2026年9月27日):当サイトが公式ページで確認した4制度のうち、受付中 0・通年受付 2・受付終了 0・未公表/要確認 2。個人が申請できて受付中 1
制度ごとの受付期間・公式ページ(4件)
| 自治体 | 制度(公式ページ) | 対象 | 2026年度の受付 | 状態 | 最終確認 |
|---|---|---|---|---|---|
| 熊本県 多良木町 | 防犯カメラ設置補助金 | 個人・団体 個人・個人事業主・法人が対象 | 令和7年7月1日に制度開始し通年運用中。受付期限の設定なし | 通年受付 | 9/27 |
| 熊本県 天草市 | 防犯カメラ設置費補助金 | 団体のみ 個人的利用(民家や個人駐車場への設置など)は対象外 | 通年運用中(公式ページ最終更新2026年4月1日)。受付期間の記載なし | 通年受付 | 9/6 |
| 熊本県 芦北町 | 防犯対策総合支援事業 | 個人・団体 個人・団体とも対象 | 公式ページの更新日が2024年4月2日のままで、令和8年度の受付状況は未公表。先着順・予定数到達で終了とのみ記載 | 要確認 | 9/27 |
| 熊本県 合志市 | 防犯カメラ設置支援補助金 | 団体のみ 個人は対象外 | 公式ページの最終更新が2023年8月10日のまま(3年超未更新)で、令和8年度の受付状況は不明 | 要確認 | 9/6 |
「最終確認」は当サイトが自治体公式ページで受付状況を逐語確認した日です。この表は公式ページで確認できた制度だけを載せており、記事本文で触れている自治体でも表に無いものがあります。受付は予算に達した時点で早期終了するため、申請前に必ず公式ページを確認してください。 他の自治体は全国の受付状況カレンダーで比較できます。
熊本県の防犯カメラ補助金の全体像
熊本県の補助金制度を理解する上で最初に押さえるべきポイントは、熊本県庁単独の補助金は存在せず、すべて市町村レベルで運用されているという点です。そのため、同じ熊本県内でもお住まいの自治体によって、使える金額・対象・申請時期が大きく異なります。
| 区分 | 補助金の出所 | 申請窓口 |
| 自治会・町内会 | 市町村(独自予算) | お住まいの市町役所 |
| 校区防犯協会等の地域団体 | 市町村 | 熊本市・八代市など |
| 個人宅 | 芦北町・多良木町のみ対応 | 芦北町役場・多良木町役場 |
| 法人・個人事業主 | 多良木町で対応 | 多良木町役場 |
熊本県内で個人が直接申請できるのは芦北町と多良木町の2町のみです。その他の市町では自治会を通じた団体申請が前提となります。全国の補助金状況は防犯カメラ補助金の全国ガイドでまとめていますので、併せて参照してください。南九州で個人が使える制度を探している場合は、鹿児島県の防犯カメラ補助金で県警の防犯用品購入支援事業の条件と受付状況を確認できます。
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熊本県内の主要市町 補助金比較表
2026年7月26日時点で公式サイト上に防犯カメラ補助制度が確認できた7市町を一覧にしました。補助率・上限額・対象の3点で比較しています。
| 市町 | 補助率 | 上限額(1台・1基) | 対象/2026年度の受付状況 |
| 熊本市 | 1/2 | 20万円 | 町内自治会・校区等防犯協会(令和8年度の案内は未掲載) |
| 八代市 | 対象経費相当額 | 10万円 | 自治組織・防犯ボランティア団体(市の案内では2026年7月24日締切とされていた。2026年9月27日時点で市の案内ページは表示されない) |
| 天草市 | 1/2 | 10万円 | 防犯ボランティア団体・自治会・学校PTA等(個人は対象外) |
| 合志市 | 3/4 | 10万円 | 自治会・防犯活動団体等 |
| 南小国町 | 1/2 | 20万円 | 自治会・防犯ボランティア団体・学校・PTA等(個人は不可) |
| 芦北町 | 個人2/3/団体3/4 | 個人7万円/団体20万円 | 個人も対象(先着順・令和6年度開始の制度) |
| 多良木町 | 1/2 | 2万円 | 個人・個人事業主・法人(購入から4か月以内に申請) |
上限額だけで見れば熊本市・南小国町・芦北町(団体)の20万円が最大です。補助率では合志市と芦北町(団体)の3/4が県内最高水準で、実質負担を最小化できます。防犯カメラの設置費用相場が1台8〜15万円であることを考えると、合志市・芦北町では自己負担が数万円に抑えられるケースが多いです。なお、宇土市など上表にない市町では、2026年7月時点で公式サイト上に防犯カメラ補助の案内が確認できませんでした。制度の有無は各市町の防犯担当課へ直接お問い合わせください。
熊本市の補助金制度
熊本市の「防犯カメラ設置等補助金」は、熊本県内最大の政令指定都市らしく上限額を20万円と高めに設定しているのが特徴です。対象は町内自治会と校区等防犯協会などの地域団体で、個人宅や単独の事業者は対象外です。
ただし2026年7月26日時点で、熊本市公式サイトに令和8年度(2026年度)の募集案内は掲載されていません。令和7年度の案内ページも公開が終了しており、生活安全課のページ一覧にも防犯カメラ補助金の項目は見当たりませんでした。以下は令和7年度時点で公表されていた内容です。令和8年度に申請を検討している団体は、熊本市 文化市民局 市民生活部 生活安全課(096-328-2397)へ実施の有無を直接確認してください。
補助額・対象経費と申請期間
| 項目 | 内容 |
| 対象 | 町内自治会・校区等防犯協会などの地域団体(個人・事業者は対象外) |
| 補助率 | 対象経費の2分の1 |
| 上限額 | 1箇所あたり20万円 |
| 対象経費 | カメラ購入費・設置工事費・注意喚起看板・記録媒体 |
| 対象外経費 | 撤去費・保守費・電気料金・リース費用 |
| 令和7年度申請期間 | 2025年6月21日〜7月31日 |
| 問い合わせ | 熊本市 文化市民局 市民生活部 生活安全課(096-328-2397) |
撮影範囲の条件は「公道を主たる対象とすること」です。敷地内のみを撮影するカメラや、施設の管理目的のカメラは対象外となります。令和7年度は6月21日から7月31日までの受付でしたが、令和8年度は7月下旬時点でも募集が公表されていません。予算枠のある制度のため、実施される場合に備えて見積もりと警察協議を先に済ませておき、公表され次第すぐ申請できる状態にしておくのが安全です。
必要書類と提出方法
熊本市への申請には以下の書類が必要です。
- 補助金交付申請書
- 設置場所の位置図と周辺図
- 設置場所の現状写真
- 見積書(複数社の取得を推奨)
- 団体の規約・構成員名簿
- 土地所有者の同意書
- カメラ映像の管理運用規程
- 所轄警察署との設置協議の記録
提出方法は生活安全課窓口への持ち込みまたは郵送です。上記は令和7年度の要綱に基づく内容で、書類の様式や必要点数は年度ごとに変わる可能性があります。詳細な要綱や申請様式は熊本市公式サイトの生活安全課ページで最新版を確認してください。
八代市・天草市・合志市の補助金制度
熊本県内の中規模都市である八代・天草・合志の3市は、いずれも自治会向けに独自の補助制度を整備しています。特に合志市は補助率3/4と県内最高水準です。
八代市
八代市の「防犯カメラ設置支援補助金」は、1台あたり10万円を上限に補助対象経費相当額を交付する制度です。対象は市内の自治会・町内会・区などの自治組織のほか、地域協議会や八代地区防犯協会連合会に登録された防犯ボランティア団体です。道路など公共空間の撮影を目的とすること、カメラの管理責任者を定めた管理運用規程を作ること、設置を告知する表示を掲出することが条件になります。
市の案内では、令和8年度(2026年度)の申請受付は2026年7月24日17時締切とされていました(2026年9月27日時点で市の案内ページは表示されません)。案内では予算枠は35台分で、申請が予算を上回った場合は申請内容に基づく選考が行われるとされていました。今年度の受付状況の確認も含め、次年度に設置を予定している自治会は、年度初めに八代市役所の危機管理担当課へ募集開始時期を確認してください。
天草市
天草市は補助率1/2・1台あたり上限10万円の「防犯カメラ設置費補助」を運用しています。対象は防犯ボランティア団体・自治会・学校PTAまたはこれらに準ずる団体で、民家や駐車場に設置する個人利用は明確に対象外です。補助対象経費はカメラ本体・録画機器・保護カバー・取付工事費・表示板製作費で、維持管理費は含まれません。問い合わせ先は天草市 地域創造課(0969-32-6661)です。
天草市にはこのほか、犯罪被害などに遭うおそれがあると認められる方に防犯カメラを原則90日間・無料で貸し出す制度もあります(電気代・乾電池代は自己負担)。窓口は天草地区防犯協会(0969-24-0110)と牛深地区防犯協会(0969-73-2110)です。制度の詳細は天草市公式サイト「防犯カメラの設置費補助・防犯カメラの貸し出し」で確認できます。
合志市
合志市の「防犯カメラ設置支援補助金」は補助対象経費の4分の3以内・1基あたり上限10万円と、熊本県内でも高い補助率を設定しています。たとえば1台13万円のカメラを設置する場合、9万7,500円(上限10万円の範囲内)が補助され、自己負担は3万2,500円程度で済みます。対象は自治会または防犯活動団体等で、申請にあたっては交付要綱の確認、管理運用規程の作成、自治会総会での議決が必要です。予算の範囲内での交付となるため、早めに合志市公式サイトの案内を確認してください。
これら3市は、熊本市に次ぐ熊本県内の中核都市です。隣接県の状況は福岡の防犯カメラ補助金とも比較することで、九州全体での制度差を把握できます。満60歳以上の世帯を対象に県と9市町村が連携している大分県の防犯カメラ補助金は、対象者の絞り方が熊本県と異なります。
南小国町の補助金制度
南小国町は観光地として知られる町で、防犯灯・防犯カメラ設置費補助金として補助率1/2以内・1基あたり上限20万円という熊本市と並ぶ高水準の上限額を設定しています。人口規模は小さいものの、観光客・居住者の双方に対する防犯対策に力を入れている点が特徴です。
対象は自治会・防犯ボランティア団体・学校・PTAおよびこれらに準ずる団体で、個人での申請はできません。申請の窓口は南小国町役場です。人口規模が小さい分、予算枠も限られているため、早めの問い合わせが推奨されます。
個人で申請できる市町(芦北町・多良木町)
熊本県内で個人が直接補助金を申請できるのは、芦北町と多良木町の2町です。これら以外の市町にお住まいの場合は、所属する自治会を通じた団体申請が唯一のルートになります。
芦北町(個人上限7万円・団体上限20万円)
芦北町の「防犯対策総合支援事業」は、個人と団体の両方を対象にしているのが最大の特徴です。個人は防犯カメラが補助率3分の2・上限7万円、団体(行政区や小中学校PTA等)は補助率4分の3・上限20万円まで補助を受けられます。対象者は町内に住所を有する方で、補助対象になるのは消費税抜きで1万円以上の設置・購入費です。熊本県内で個人への補助上限が最も大きいのは芦北町で、個人宅への導入を真剣に検討したい方には貴重な制度です。
個人向けには防犯カメラのほかに、補助錠・センサーライト・録音機能付き電話機などの防犯対策品も補助率3分の2・上限2万円で対象になります。受付は先着順で、予定数に達した時点で終了します。なお公開されている案内は令和6年度開始時点のもので、2026年度の受付状況までは公式サイト上で確認できません。申請前に芦北町公式サイト「防犯対策総合支援事業」を確認するか、芦北町役場 総務課 危機管理防災室(0966-82-2511・内線216)へ今年度の実施状況をお問い合わせください。
多良木町(個人・個人事業主・法人が対象)
多良木町は町内に住所を有する個人・個人事業主・法人を対象とした補助制度を設けています。補助率1/2・上限2万円と金額は小さいものの、法人・個人事業主も申請できる点が熊本県内では珍しい設計です。店舗・小規模事業者が1台導入する際の初期負担を軽減する用途に向いています。
補助対象にはカメラ本体・作動に必要な機器・配線工事・設置工事・表示板のほか、夜間の監視に使うセンサーライトとその設置費も含まれます。撮影範囲は必要最小限とし、自己の敷地内を主たる撮影対象にすること、カメラの存在が分かる表示を掲出することが条件です。申請は購入から4か月以内という期限が設けられている点に注意してください。補助は1世帯につき1回限りで、同一世帯であれば複数世帯構成でも1回のみです。申請はすべて紙提出で、写真等のデータ提出は受け付けていません。制度は令和7年7月1日の開始から継続しており、詳細は多良木町公式サイト「防犯カメラの設置補助金について」で確認できます(2026年8月13日確認)。
芦北町・多良木町以外の市町にお住まいの個人の方は、補助金を使わずに費用を抑える方法を検討してください。個人で設置する場合の費用感は防犯カメラを自分で設置する方法の記事も参考になります。
補助金申請の流れ(5ステップ)
熊本県内の団体向け補助金申請は市町ごとに細部が異なりますが、基本的な流れは共通しています。工事は必ず交付決定後に実施すること——これが最も重要なルールです(個人向けの多良木町は購入後に申請)。
| ステップ | 内容 | 目安期間 |
| ① 警察との事前協議 | 設置計画図を持参し、所轄警察署に設置場所・撮影範囲を相談 | 1〜2週間 |
| ② 業者見積もり | 補助対象工事の見積書を取得(複数社が望ましい) | 1〜2週間 |
| ③ 申請書提出 | 申請書・見積書・設置計画図・管理規程等を市町窓口へ提出 | 1日 |
| ④ 審査・交付決定 | 市町が審査し、承認されると交付決定通知が届く | 1〜2か月 |
| ⑤ 工事・完了報告 | 交付決定後に工事を実施し、完了報告書と領収書を提出して補助金受取 | 工事後1〜2週間 |
熊本市の場合、令和7年度は申請期間が6月21日〜7月31日と約1か月半でした。八代市の令和8年度も、市の案内では7月24日締切とされていました。年度初めの4〜5月に警察協議と見積もりを済ませ、受付開始と同時に申請するのが確実です。見積もりは防犯カメラ設置業者おすすめ4選を参考に、複数社から取得してください。
申請で失敗しない3つの注意点
① 交付決定前の着工は補助対象外
最も多い失敗パターンです。「業者のスケジュールが空いているから」と審査中に工事を先行すると、補助金が支給されません。熊本市・八代市・天草市・合志市などの団体向け制度では、交付決定通知を受け取ってから工事を始めるのが原則です(申請前に各市の窓口で確認してください)。一方、個人向けの多良木町は購入してから申請する方式で、購入日から4か月以内に申請します(令和7年4月1日以後の購入分)。芦北町の申請の順番は町の案内に明記がないため、購入前に役場へ確認してください。
② 撮影範囲の条件を事前確認する
熊本市など団体向けの補助制度では「公道を主たる対象とすること」が条件で、敷地内のみを撮影するカメラや、施設管理目的のカメラは対象外になります。個人向けの多良木町は逆で、撮影範囲は「自らが管理する家屋建物等の敷地内を中心として撮影するもの」と定められています。設置計画の段階で撮影範囲を図面に落とし込み、警察との事前協議で確認を取ってください。防犯カメラ設置の法律も合わせて確認しておくと安心です。
③ 管理運用規程の策定を忘れない
熊本県内のほぼすべての市町で、カメラ映像の取り扱いに関する「管理運用規程」の策定が申請条件になっています。映像の保存期間・閲覧権限・第三者提供のルールを明文化する必要があります。市町が規程のひな形を用意している場合もあるため、窓口に確認してください。防犯カメラの映像保存期間の記事も参考になります。
補助金を使えない場合の代替手段
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よくある質問
- 熊本県の防犯カメラ補助金は個人でも申請できますか?
- 2026年7月時点で確認できた範囲では、熊本県内で個人が直接申請できる補助制度は芦北町(補助率3分の2・上限7万円。2026年度の受付状況は町の案内に記載がなく要確認)と多良木町(補助率2分の1・上限2万円。購入から4か月以内に申請)の2町です。熊本市・八代市・天草市・合志市・南小国町は自治会や地域団体のみが対象で、個人の直接申請はできません。両町以外にお住まいで個人で設置したい場合は、所属自治会を通じた団体申請を検討するか、防犯カメラ設置110番などで見積もりを取り、他社と比べて金額が妥当か確かめる方法が現実的です。
- 熊本市の補助金申請はいつまでですか?
- 令和7年度の熊本市「防犯カメラ設置等補助金」の申請期間は2025年6月21日〜7月31日でした。ただし2026年7月26日時点で、熊本市公式サイトに令和8年度の募集案内は掲載されておらず、令和7年度の案内ページも公開が終了しています。令和8年度に実施されるかどうかは、熊本市 文化市民局 市民生活部 生活安全課(096-328-2397)へ直接お問い合わせください。制度の内容は対象が町内自治会と校区等防犯協会、1箇所につき上限20万円(補助率1/2)でした。
- 熊本県庁から直接補助金は出ないのですか?
- 熊本県庁単独の防犯カメラ補助金は2026年7月時点で確認できません。熊本県内の防犯カメラ補助はすべて市町村(熊本市・八代市・天草市・合志市・南小国町・芦北町・多良木町等)が独自に運用しています。そのため、お住まいの市町によって金額・条件・対象が大きく異なります。申請窓口も各市町の防犯担当課となるため、まずは市町村の公式サイトで制度の有無を確認してください。
- マンションや店舗・事業者も補助の対象になりますか?
- 市町によって扱いが異なります。多良木町は「町内に住所を有する個人事業主」と法人も対象に含めており、事業者申請が明示的に可能です。熊本市・八代市は自治会・地域団体中心で、マンション管理組合としての申請は市町の運用次第です。天草市は民家や駐車場に設置する個人利用を明確に対象外としています。店舗単独での申請は多くの市町で対象外となっており、公道など公共空間を主たる撮影対象とする要件を満たさないケースが多いため、事前に窓口確認が必須です。
- 補助金の交付はいつもらえますか?
- 補助金は「後払い」が原則です。団体向けの制度では申請→審査→交付決定通知→工事実施→完了報告→補助金受取という流れで、工事完了から実際の入金まで1〜2か月かかります。申請から受取まで合計3〜5か月を見込んでください。工事費用は一旦全額を自己負担で支払う必要があるため、資金繰りの計画が重要です。団体向けの制度では交付決定通知の前に工事を始めると補助対象外になるため注意してください。個人向けの多良木町は順番が逆で、購入してから申請する方式です(購入日から4か月以内に申請)。
- 熊本県内で補助金額が最も大きい市町はどこですか?
- 団体向けでは熊本市と南小国町の上限20万円が最大です。芦北町も団体に対して20万円の上限を設定しています。補助率では合志市と芦北町(団体)の4分の3が県内最高水準で、実質負担を最小化できます。個人申請が可能な町に限ると、芦北町の補助率3分の2・上限7万円が県内最大です。金額だけでなく申請のしやすさ・受付時期も考慮して比較してください。八代市のように、市の案内では7月24日締切とされていた市町もあるため、受付状況の確認を最優先にしてください。
- 補助金を使わずに安く設置する方法はありますか?
- 最も効果的なのは複数業者からの相見積もりです。防犯カメラ設置110番は見積もりもキャンセルも無料で、他社の見積もりと比べる材料になります。24時間365日受け付けています。
熊本で防犯カメラを導入するための判断フロー
熊本県の防犯カメラ補助金は、県庁単独の補助はなく、すべて市町村レベルで金額・条件が大きく異なる制度となっています。個人が直接申請できるのは芦北町・多良木町の2町のみで、他の市町では自治会を通じた団体申請が前提です。
- 自治会・町内会に所属している場合:熊本市は補助率1/2・上限20万円、合志市は補助率3/4・上限10万円が手厚い水準です。ただし熊本市は令和8年度の募集が未公表、八代市は市の案内では7月24日締切とされていました(2026年9月27日時点で市の案内ページは表示されません)。まず所属市町の窓口に連絡し、今年度の受付状況を確認してください。
- 校区等防犯協会などの地域団体の場合:熊本市の補助金は自治会に加えて校区等防犯協会も対象に含まれます。団体の規約と構成員名簿を整備したうえで申請してください。
- 芦北町・多良木町にお住まいの個人の場合:芦北町は個人に補助率3分の2・上限7万円、多良木町は補助率2分の1・上限2万円で申請できます。熊本県内で個人が使える貴重な制度です。芦北町は案内ページが2024年4月の更新のままで2026年度の受付状況が書かれていないため、申請前に役場へ確認してください(先着順)。多良木町は購入してから4か月以内に申請します。
- それ以外の個人の場合:補助金は使えません。防犯カメラ設置110番で見積もりを取るか、ALSOKホームセキュリティの資料(初期費用0円のプランあり)と比べてください。
- 店舗・事業者の場合:多良木町は個人事業主・法人も対象に含みます。その他の市町は対象外のケースが多いため、防犯カメラ設置業者おすすめ4選の記事も業者選びの参考になります。
芦北町・多良木町以外にお住まいで補助金を使えない場合は、防犯カメラ設置110番で見積もりを取って相場を掴み、カメラ以外も含めて自宅の防犯を見直すならALSOKホームセキュリティの資料(初期費用0円のプランあり)と比べてください。警備会社を2社で迷ったら、セコムとアルソックの違いで両社公式の料金を5年・10年の総額にそろえて比べています。
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